「第1回アジア再生医療団体連携会議」が開催、各国の規制調和など合意

 再生医療の産業化を目指すアジアの6団体による「第1回アジア再生医療団体連携会議(APACRM)」がこのほど東京で開かれ、各国で異なっている規制のハーモナイゼーション(調和)や前臨床試験、臨床試験のデータ共有化を目指すことで合意した。各国での承認申請を円滑にできるようにすることで、臨床開発のコストを下げていく。

 参加したのは日本の再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)をはじめ、中国、韓国、台湾、インド、シンガポールの6カ国・地域の団体。FIRMの戸田雄三会長は、「規制制度をできる限りアジア域内で調和させる必要性についての共通認識が得られたことが大きかった」と会議の成果を強調した。