【Luxeな日本 ~地元発】W杯控えビル丸ごとラグビーの聖地 有働文子

「日本橋Philly(フィリー)」ではラグビー談義の花が咲く
「日本橋Philly(フィリー)」ではラグビー談義の花が咲く【拡大】

 来年に迫ったラグビーW杯の日本開催に向け、東京都心に「日本橋のラグビーの聖地」と呼ばれている店がある。ラグビーダイナー「日本橋 Philly(フィリー)」だ。

 5階建てビルの1階と2階にある同店の店主は、ビルのオーナーでもある中條好亮さん。高校、大学とラグビー部に所属した元ラガーマンで、5年前にラグビーを盛り上げたいと店を改装。1階にはジャージーやボールなどが並び、テレビでは常にラグビーの試合が流れている。メニューにもラグビーボール型のオムライスやソーセージがあるという徹底ぶりだ。

 東京駅八重洲口近くという立地もあって、仕事帰りの人たちが集まってラグビー談義に花を咲かせている。

 中條さんは「少しでもラグビーを知ってもらいたい」と所属する町会の桜まつりなどで、ラグビーイベントを毎年企画している。そんな努力のおかげか、地元でのラグビー人気も定着してきたようだ。

 6月には海外のラグビー用品も多く扱う「ラグビーオンライン」の店舗と事務所が3、4階に入る。ビルが丸ごと「ラグビーの聖地」になって、盛り上がる態勢は万全。中條さんの妻が英語で応対できるので、外国人ファンもOK。もうW杯まで待てない!

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【luxe(リュクス)】 フランス語で元の意味は「贅沢」。最近は優雅で上品でありながら、洗練された贅沢なもの・ことなどの意味で使われる。

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【プロフィル】有働文子

 うどう・ふみこ 元茨城放送レポーター。茨城県内の人・モノ・行事を2年間で、約800カ所取材。現在はフリーアナウンサーとして県内外で幅広く活動中。

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