米投資会社がゼロックス買収に関心既に接触も ロイター報道

 ロイター通信は2日、米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントが米事務機器大手ゼロックスの買収に関心を示していると報じた。アポロは既にゼロックスに接触したという。関係者の話としている。

 ゼロックスは1日、富士フイルムホールディングスによる買収に反対する大株主と和解し、買収計画の代替案を検討すると発表した。新たに競合相手が浮上したことで、富士フイルムによる買収の行方には不透明感が一段と強まりそうだ。

 ゼロックスと和解した大株主で著名投資家のカール・アイカーン氏は、ゼロックスの新しい最高経営責任者(CEO)として関係が深いビセンティン氏を指名した。同氏はかつてアポロが出資する企業2社でCEOや会長を務めたことがあるという。(共同)