【Sakeから観光立国】中田英寿氏のイベントが大盛況 感じた日本酒の明るい未来 (1/2ページ)

CRAFTSAKEWEEKの会場。多くの来場者でにぎわった=東京・六本木
CRAFTSAKEWEEKの会場。多くの来場者でにぎわった=東京・六本木【拡大】

 □平出淑恵(酒サムライコーディネーター)

 中田英寿氏が率いるジャパンクラフトサケカンパニー(東京都港区)がプロデュースした、日本酒の魅力を紹介するイベント「CRAFT SAKE WEEK」が4月20~30日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで開かれた。

 開催日1日につき10蔵ずつ、地域性などをテーマに全国47都道府県から過去最多の計110社の蔵元が出店。予約が取りにくいレストランのブースが会場を囲み、このイベントのためのオリジナルメニューも用意された。

 会場は国内外で建築賞を受賞してきたドットアーキテクツ(大阪市住之江区)が、鹿児島県薩摩川内市の孟宗竹を使用し「約500本の竹の回廊」という非日常的な空間を演出。出店する蔵元は毎日、レストランも数日ごとに変わり、DJによるライブ音楽が会場を盛り上げ、毎日通っても楽しめるイベントとなっていた。

 筆者も期間中4日ほど参加した。「CRAFT SAKEスターターセット」(3500円、酒器グラス+飲食用コイン11枚)を購入し、日本酒も料理もイベント用のコインを使って楽しむ。スターターセットの酒器グラスを持参し、コインを追加購入すれば期間中は何日でも楽しめる。ただ、入場料を払えば、後は飲み放題という会とは一線を画していた。

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