トヨタ過去最高益 2018年3月期、2兆4939億円 今期は減益見込む

愛知県豊田市のトヨタ自動車本社
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 トヨタ自動車は9日、2019年3月期連結決算の最終利益が前期比15・0%減の2兆1200億円になるとの見通しを発表した。2年ぶりの減益となる。対ドルで円高が進むことを想定し、輸出の採算悪化を見込む。19年3月期のグループ世界販売は過去最高の1050万台とした。 

 同時に発表した18年3月期の最終利益は36・2%増の2兆4939億円、売上高は6・5%増の29兆3795億円で、ともに2年ぶりに過去最高を更新した。世界販売が好調で円安基調も寄与した。 

 トヨタはトランプ米政権による法人税減税で、18年3月期の最終利益を約2500億円押し上げる効果があったと明らかにした。