NHK受信料収入、過去最高更新6914億円 最高裁合憲判断で増加

2017年12月6日、NHK受信料訴訟の弁論が開かれた最高裁大法廷=最高裁(佐藤徳昭撮影)
2017年12月6日、NHK受信料訴訟の弁論が開かれた最高裁大法廷=最高裁(佐藤徳昭撮影)【拡大】

 NHKは8日、平成29年度の決算速報を発表した。受信料収入は6914億円(前年度比144億円増)で、4年連続で過去最高を更新した。受信契約件数は計画の50万件を上回る76万6千件。最高裁は昨年12月に受信料制度を合憲としており、NHKは「「増加要因の一つ」としている。

 事業収入も過去最高の7204億円(同130億円増)、事業支出は6973億円(同180億円増)。収入から支出を差し引いた事業収支差金は230億円で、全額を財政安定のための財源として繰り越し、29年度末の繰越残高は1059億円となった。