【トップは語る】みずほ証券 銀行・信託と双方向で連携強化 (1/2ページ)


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 □みずほ証券社長・飯田浩一さん(55)

 --新社長としてのミッション(使命)は

 「証券ビジネスは状況変化の中で機動性や柔軟性を問われる。技術革新や『貯蓄から資産形成』の流れなどを背景に日本の金融が大きく変わる局面の中、みずほグループの中で証券を成長ドライバーにすることが最大のミッションで、構造改革をさらに前進させていきたい」

 --個人向け営業への取り組みは

 「長期的な分散投資に顧客をご案内する。コンサルティング力の強化が重要で、人材投入をしっかりとやる。新規の預かり資産の純増額を表す『資産導入額』は2017年度が1.7兆円程度で、業界の厳しいせめぎ合いの中でもよくやっている。18年度は2兆円程度にしたい」

 --高齢化社会への対応も急務だ

 「『人生100年時代』の中、高齢顧客へのお手伝いを総合的・複層的に行う必要がある。昨年12月に配置を始めた『シニアコンサルタント』は今年3月末時点で13人だが、来年3月末には75人まで増やす。高齢顧客への対応では、銀行と証券だけでなく信託と証券の連携が極めて重要になるので、双方向の案内を活性化させる」

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