仮想通貨の基幹技術を情報管理業務に応用 住友生命が実証実験

 住友生命保険は11日、仮想通貨の基幹技術「ブロックチェーン」を保険加入者の情報管理業務に応用した実証実験を始めると発表した。将来的には低コストで高い安全性を確保できるとみられ、手続きの迅速化などが期待される。国内生保業界でブロックチェーンを業務に活用する取り組みは初めてとみられる。

 実証実験は今月から3カ月間、システム開発などを手がける「電縁」と共同で行う。偽の契約者データを使って保険に関する一連の手続きが行えることを確認し各段階の安全性、処理スピードを検証する。