RPAテクノロジーズなど4社、女性人材育成し就職先紹介

女性を対象にRPA人材を育成して、就職先を紹介する「RPA女子プロジェクト」を発足させたRPAテクノロジーズの大角暢之社長(右)ら=東京都港区
女性を対象にRPA人材を育成して、就職先を紹介する「RPA女子プロジェクト」を発足させたRPAテクノロジーズの大角暢之社長(右)ら=東京都港区【拡大】

 人工知能(AI)などを活用して定型業務を自動化するRPA(ロボットによる業務自動化)の開発を手掛けるRPAテクノロジーズ(東京都港区)など4社は、「RPA女子プロジェクト」を発足した。子育て・介護などに携わりながら復職する意欲のある女性にRPAスキルを身に付けさせるとともに、就職先を紹介する。今年度中に500人のRPA人材を育成し200社へ供給することで、売上高3億円を計画している。

 RPAテクノロジーズのほかに同プロジェクトに参加したのは、教育コンテンツを手掛けるMAIA(マイア、同)、人材サービスのWaris(ワリス、同)、ウェブ会議サービスのブイキューブ。具体的には、RPAテクノロジーズがベースとなるテクノロジーを提供し、マイアは人材育成のための教育コンテンツを作成、ブイキューブはEラーニング環境の提供、ワリスが企業と人材のマッチング、と各社が役割を分担する。

 オンライン教育の受講料は7月末までのキャンペーン価格で3万円。2カ月間で80時間を受講する。企業は月額30万円~の料金で、遠隔リモートや常駐など多様な形式で、RPAスキルを身に付けた女性を活用できる。マイアの月田有香社長は「数年のうちに多くの人が当たり前のように、RPAを使っている世の中になっているだろう」とイメージしている。