人材派遣で多様な働き方を応援 三田電子ケイサン、人材派遣で「女性活躍」を先取り (1/2ページ)

就労希望者向けに人材としての付加価値向上を図る「人間力アップセミナー」
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 人手不足を背景に政府は、「すべての女性が輝く社会づくり」を提唱し、働く女性の処遇改善に取り組んでいる。主に結婚、出産後の女性を対象に人材派遣を手掛ける三田電子ケイサンは、男女雇用機会均等法の施行以前から産休や育児休暇といった、働きやすい体制づくりに力を入れている。原田諭貴子社長は「創業者である父の代から、子育てで得たスキルと精神力を持つ女性の力を評価してきた」と話す。

 「女性活躍」を先取り

 長期契約から短期スポットまで事務系を中心に、IT関連や受け付けなど幅広い業務に従事する人材を、金融業や教育産業、メーカー、商社、公的機関といった多様な業種の200社以上に派遣した実績がある。

 一般的に人材派遣会社では顧客企業への営業担当と、応募者を面談して企業に派遣するコーディネーターを別々に配置して業務効率化を図ることが多い。しかし、三田電子ケイサンでは顧客企業対応から、応募者の面談、就業後のフォローまでを一貫して専任の担当者が担う。

 このことで顧客企業の社風、ニーズを的確に把握し、登録した人材の長所や希望を理解した上で、最適なマッチングを実現する。

 顧客企業の要望や派遣スタッフの悩みに対して、定期的なヒアリングも欠かさない。こうしたきめ細やかなサービスで創業当初から40年以上取引関係が続いている顧客企業のほか、約40年勤続の派遣スタッフも在籍している。

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