野村不動産「NOHGA HOTEL UENO」11月開業 (1/2ページ)

ノーガホテル上野の地元、日伸貴金属と提携し制作したオリジナルの銀製タンブラー。事業展開に当たっては地域職人とのコラボを進めていく
ノーガホテル上野の地元、日伸貴金属と提携し制作したオリジナルの銀製タンブラー。事業展開に当たっては地域職人とのコラボを進めていく【拡大】

 ■地域職人と連携、独自商品開発

 野村不動産は、ホテルを起点とする街づくりの一環として、直営ホテル事業を推進する。第1弾として東京・上野に「NOHGA HOTEL UENO(ノーガホテル上野)」を11月に開業する。訪日外国人観光客の数が着実に増える中、宿泊施設不足の問題が深刻化しているため、東京や京都、大阪を中心に年間2、3棟のペースで展開していく計画だ。

 新ブランド「ノーガホテル」のコンセプトは「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」。同社グループがホテルから人と人、人と街をつなげるコミュニティーづくりを推進し、自らが商品開発、サービス提供を行っていく。事業展開に当たっては「地域色を反映させたイベント、ワークショップなどをホテルの中で随時開催していく計画」(野村不動産ホテルズの塚崎敏英社長)だ。

 この考えに基づき上野では、地域の職人やデザイナーと連携したオリジナルの製品やアートを各所に配置。制作しているショップや工房を宿泊者に紹介することで、「ガイドブックに掲載されていないディープな上野を知ってもらう」(同)。これによって地域の人々と世界をつなげる役割を果たすという。

 今回は6社と提携。SyuRo(台東区)とは共同でオリジナルアメニティーBOXを、日伸貴金属(同)とはオリジナルの銀製タンブラーを制作した。

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