ユニーが海外スーパーから撤退 香港4店舗を売却へ

 ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)傘下の総合スーパー、ユニーが海外事業から撤退することが24日、分かった。香港で4店舗を展開しているが、これを現地の小売事業者に売却する。苦戦する総合スーパー事業の立て直しのために、構造改革を進める。

 ユニーではユニー香港が「アピタ」「ピアゴ」ブランドで店舗を展開してきた。ユニー香港の全株式を現地企業に売却するが、店舗は同じブランドで営業を続ける方向だ。ユニーはすでに中国事業からも撤退しており、すべての海外でのスーパー事業から撤退することになる。

 国内でも不採算の36店舗を平成31年2月末までに閉鎖する方針を打ち出すなど、構造改革を打ち出している。海外事業からの撤退を決めたことで、大型スーパー事業での再編を一段落させる。