AI配車「みんなのタクシー」設立 ソニーとタクシー7社 18年度中に事業開始へ

会見するソニーの吉田憲一郎社長=22日午前、東京都港区(萩原悠久人撮影)
会見するソニーの吉田憲一郎社長=22日午前、東京都港区(萩原悠久人撮影)【拡大】

 ソニーは31日、東京都内のタクシー会社7社と共同で、人工知能(AI)技術を活用した配車サービスを手掛ける新会社「みんなのタクシー」を設立したと発表した。2018年度中の事業開始を目指す。

 全国のタクシー会社に参加を呼び掛けており、資本を出さなくても手数料だけでサービス基盤を利用できるようにする考え。効率的な運営を通じたコスト削減の効果があるという。

 ソニーの吉田憲一郎社長は新事業の狙いについて「データがほしい。今後のモビリティ(乗り物)事業を考える研究開発の位置付けだ」と話している。

 新会社はソニーの関連会社も含め9社で設けた。今夏には資本金を増やして事業会社に移行する予定だ。