アップルがスマホ中毒対策の機能を搭載 新OSでアプリの時間制限

アプリの利用時間などを制限できる機能を紹介する米アップル幹部=4日、米サンノゼ(共同)
アプリの利用時間などを制限できる機能を紹介する米アップル幹部=4日、米サンノゼ(共同)【拡大】

  • アップル社のマーク(ロイター)

 米アップルは4日、年次開発者会議で、スマートフォン中毒対策として、アプリの利用時間などを制限できる機能を新しい基本ソフト(OS)「iOS12」に搭載すると発表した。スマホ中毒は若い世代を中心に社会問題化しており、米グーグルも対応強化。スマホを世界に広めたアップル自らも対策に乗り出す。

 新機能は、アプリごとに利用時間を設定でき、時間が近づくと通知して利用停止を促す。1日や1週間当たりのアプリの利用時間や頻度などをまとめて表示する。親は子どものスマホの使用状況を確認したり、就寝時間に使えないようにしたりできる。

 株主の米投資ファンドなどが1月、アップルに対策を求めていた。

 iOS12は、今秋iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)向けに無料提供する。(共同)