仮想通貨みなし業者、初の登録拒否へ

 金融庁が、仮想通貨交換業者として登録申請中のみなし業者「FSHO」(横浜市)に対し、登録を拒否する方針を固めたことが5日、分かった。みなし業者の登録拒否は初のケースとなる。犯罪の温床となるマネーロンダリング(資金洗浄)対策や内部管理体制が不十分と判断したもようだ。

 金融庁はこれまでFSHOに対し、本人確認を怠るなどの社内規則に違反があったなどとして、2度の業務停止命令を出している。7日に2度目の業務停止期間が終了するが、金融庁は業務の再開を認めない方針で、申請を取り下げなければ登録を拒否するという。