アップル、スマホ依存対策正式発表 OSでアプリ利用時間制限 (1/2ページ)

スマホ中毒対策機能について説明する米アップル幹部のクレイグ・フェデリギ氏=4日、米カリフォルニア州サンノゼ(ブルームバーグ)
スマホ中毒対策機能について説明する米アップル幹部のクレイグ・フェデリギ氏=4日、米カリフォルニア州サンノゼ(ブルームバーグ)【拡大】

 米アップルは4日、年次開発者会議(WWDC)でスマートフォン中毒対策として、アプリの利用時間などを制限できる機能を新しい基本ソフト(OS)「iOS12」に搭載すると正式に発表した。スマホ中毒に対する批判に対応するのが狙いだ。グーグルなどライバル企業はスマホ中毒対策に乗り出しており、アップルはこれに追随した。

 対策ツールは通知が一切表示されない機能や通知を管理する機能などで、夜間に見逃した通知を要約した新しい「グッド・モーニング」画面の表示や、アラートをグループにまとめてユーザーに送られる回数を減らすなどの機能も加わる。

 最も顕著な機能強化は「スクリーン・タイム」と呼ばれるツールで、個々のアプリの利用時間や、通知を最も多く送るアプリなどを表示する。特定のアプリに時間制限を設定したり、制限時間に近づくと利用者に使用をやめるよう知らせたりする機能も備える。制限時間になれば、アプリは停止する。時間制限の機能はデータ保存サービス「iCloud(アイクラウド)」経由で複数の端末間で同期される。

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