スルガ銀、最終利益83.6%減に訂正

 スルガ銀行は6日、2018年3月期連結決算を一部訂正、最終利益が前期比83.6%減の69億円になった。5月15日発表時の210億円から激減した。シェアハウスなどの投資用不動産向け融資が焦げ付く恐れが強まり貸倒引当金を約203億円上積みする事態に追い込まれた。市場に開示した業績を短期間で大幅に見直すのは異例。運営会社が経営破綻した「かぼちゃの馬車」などのシェアハウスをめぐる融資で、貸倒引当金を約48億円増額。中古アパートへの投資などでも本来は貸せない人に融資していた疑いが発覚し約155億円を引き当てた。19年3月期の業績予想は据え置いた。