ホンダ、米GMが共同開発 EV用次世代バッテリー

ホンダ(上)とGMのロゴ(AP)
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 ホンダは7日、電気自動車(EV)に使う次世代のバッテリーや関連部品を米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発することで合意したと発表した。両社の北米市場向けの車両に搭載する。協業により生産効率を高め、EVの市場投入を加速させる。

 GMが研究しているバッテリーシステムをベースに開発する。従来のバッテリーと比べ、小型で充電時間も短縮できるという。