ロードスターにも自動ブレーキ マツダ、スポーツカーに「サポート」拡大

マツダは「ロードスター」にも自動ブレーキなどを標準搭載。人や車両の形状をカメラでとらえ、危険が近づくと停止する=横浜市神奈川区
マツダは「ロードスター」にも自動ブレーキなどを標準搭載。人や車両の形状をカメラでとらえ、危険が近づくと停止する=横浜市神奈川区【拡大】

 マツダは7日、スポーツタイプのオープンカー「ロードスター」を一部改良し、自動ブレーキなどの安全機能を標準装備にして7月26日に発売すると発表した。自動ブレーキのロードスターへの搭載は初めてで「運転を楽しむ」ことに主眼を置くスポーツカーにも広がってきた。これにより、マツダは自社で生産し、国内販売する全7車種を、運転支援機能がついた「安全運転サポート車」とする。

 新技術を使ったガソリンエンジンを搭載し、燃費も向上させた。

 手動でほろを開閉するタイプの価格は255万4200円から。通常は黒のほろを新色の茶色とし、上品さを強調した特別仕様車「Caramel Top」は12月24日まで注文を受け付ける。屋根を電動により約13秒で開閉する「RF」の価格は、336万9600円から。

 ロードスターは1989年に初代モデルが発売された。7日に発表したのは、2015年に投入された4代目の改良版。

 マツダの安全運転サポート車は、国が推奨する「サポカー」で最もランクの高い「S・ワイド」の水準。自動ブレーキのほか、ペダル踏み間違い時の加速抑制装置、車線逸脱警報などを備える。