中部電、スマホで高齢者の所在確認 名古屋で実証実験

 中部電力は12日、高齢者に小型発信機を持ってもらい、家族や高齢者施設の管理者などがスマートフォンやパソコンで所在を確認する実証実験を名古屋市で始めたと発表した。

 実験には高齢者向け住宅に入居する65歳以上の5人が参加。中部電が所有する電柱にアンテナを設置し、発信機のおおよその位置情報を把握する。

 別の専用レーダーを使えば、誤差50センチの精度で所在が分かる。発信機やアンテナは、加藤電機(愛知県半田市)が開発した。

 中部電は「実験を通じ、地域の安心や安全を見守るサービスの開発に向け、検討を進める」としている。