過去最大2500億円投じ、東京ディズニーシーを拡張 「アナ雪」などテーマに新アトラクション

東京ディズニーシー拡張部分の完成予想図(オリエンタルランド提供)
東京ディズニーシー拡張部分の完成予想図(オリエンタルランド提供)【拡大】

  • アナと雪の女王をテーマとしたエリア
  • 塔の上のラプンツェルをテーマとしたエリアのイメージ
  • ピーター・パンをテーマとしたエリアのイメージ
  • 東京ディズニーシーの大規模拡張計画について発表するオリエンタルランドの加賀見俊夫会長=14日午後、千葉県浦安市(飯田英男撮影)
  • 建設予定の新たなホテルのイメージ

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは14日、TDRの追加投資としては過去最大となる2500億円を投じ、東京ディズニーシー(TDS)を拡張し、平成34年の開業を目指すと発表した。13年のTDSオープン以来となる大規模な拡張で、新テーマパーク開設に相当する大規模なプロジェクトとなっている。

 14日に千葉県浦安市で記者会見した加賀見俊夫会長は、「これまで見たことのないテーマパークをつくる第4ステージに入った」と、今回の拡張の意義を強調。上西京一郎社長も「今回の投資で年間500億円の売上高押し上げ効果を狙う」と、経営面での効果を説明した。同時に、入場料などの引き上げも検討するとしている。

 拡張は東京ディズニーランド(TDL)とTDSに隣接する駐車場を転用し、10万平方メートルを、テーマパークなどの用地に充て、約2割拡張する。ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」などをテーマにした4アトラクションと、3つの飲食施設を加える。TDLで5番目となる最上級ホテルも新設する。

 また、米ウォルト・ディズニーと締結している58年年までのテーマパークのライセンス契約を、88年までの延長で合意した。