SOMPO、人材・データ集積の枠組み立ち上げ デジタル分野で新事業創出

SOMPOホールディングスが昨年開講したデータ分析の専門家の養成講座(同社提供)
SOMPOホールディングスが昨年開講したデータ分析の専門家の養成講座(同社提供)【拡大】

 SOMPOホールディングス(HD)は13日、社内外のデータ分析の専門家らが参加して、デジタル分野で新たな事業モデルを創出する枠組みを立ち上げたと発表した。業界の垣根を越えて人材やデータを集積させ、新事業領域での展開を探る。有望な案件にはSOMPOHDやベンチャーキャピタルが出資し、事業化を支援する。

 枠組みの名称は「Dスタジオ」で東京・丸の内にオフィスを設置する。当初はSOMPOHDのほか、NTT東日本や国内外のベンチャー企業などから約20人が参加。起業家やフリーランスなど多様な組織や人材の参加を促す。

 企業や団体が持つビッグデータを専門家が解析し、「モビリティ」「スマートシティ」「ヘルスケア」の3分野で新たな商品やサービスなどの具現化を模索する。半年で100人規模に拡大し、30程度の案件の創出を狙う。