オフィシャルパートナーのキリン社長、サッカー日本代表の勝利を賞賛「闘志に感動」

コロンビアに勝利、サポーターに挨拶する日本代表選手ら=19日、ロシア・サランスク(撮影・中井誠)
コロンビアに勝利、サポーターに挨拶する日本代表選手ら=19日、ロシア・サランスク(撮影・中井誠)【拡大】

 サッカー日本代表が19日、ロシアワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でコロンビア代表に勝利したことに関し、日本代表オフィシャルパートナーであるキリンの磯崎功典社長がコメントを発表し、「全選手の闘志に感動した。チームの力、応援の力、まさに総力戦で挑んだ結果だ」と称賛した。

 その上で「厳しい戦いが続くが、これからもファン、サポーターとともに、サッカー日本代表を全力で応援していく」と引き続き積極的に支援する考えを示した。

 第6日の19日は、1次リーグH組の日本が初戦で前回8強のコロンビアと対戦し、2-1で勝った。日本は香川(ドルトムント)大迫(ブレーメン)らが先発。前半6分、香川がPKを決めて先制し、この反則でコロンビアが1人退場となり数的優位に立った。前半39分にFKをキンテロに決められたものの、後半28分に大迫がCKから決めて突き放した。

 日本は過去5大会のうち初戦で勝ち点を奪った2大会で決勝トーナメントに進んでいる。これまでW杯で勝てなかった南米勢から白星をつかみ、勢いに乗る勝利だ。