キュア・アップ、高血圧治療アプリを開発へ 自治医大と共同

 治療用アプリの開発を手掛けるキュア・アップ(東京都中央区)は、自治医科大学の苅尾七臣教授らと共同で高血圧症向けの治療アプリの開発、臨床研究に乗り出した。通院と通院の間の期間でも患者の生活面でのサポートをすることで、症状の改善を目指す。

 患者に、医学的な見地に基づいた在宅時の日常生活における注意事項や助言をスマートフォンなどを通じて与える。これにより、患者に生活習慣の改善を促す。開発する高血圧症向け治療アプリは、プログラム医療機器としての薬事承認取得を目指す。

 キュア・アップは、すでに慶応大学医学部と共同で、ニコチン依存症治療用アプリの開発を進めている。昨年10月に治験を始めたほか、東京大学医学部付属病院とも、非アルコール性脂肪肝炎治療アプリの臨床試験を今年4月に始めている。