メキシコのホンダ工場が操業停止 堤防決壊で洪水

 メキシコ中部グアナフアト州で29日までに川の堤防が決壊し、大規模な洪水が発生した。ホンダの現地工場が被害を受け、操業を停止した。地元メディアが報じた。同州には日本から多くの自動車関連企業が進出しており、影響への懸念が広がっている。

 報道によると、洪水は28日夜に発生した。同工場では北米向けなどの小型車「フィット」やスポーツタイプ多目的車(SUV)などを生産しており、生産能力は年間20万台。

 複数の地元メディアは、現地工場の敷地に人のひざ辺りまで浸水している写真などを掲載し、被害の大きさを伝えた。メキシコや中南米諸国などは雨期に入っている。(共同)