急勾配ラクラク、本格的な走行性能…スポーツサイクルに電動化の波きたる (2/3ページ)

スポーツサイクルショップ「ベックオン」の店内には国内外のeバイクが並ぶ=大阪市中央区本町(薩摩嘉克撮影)
スポーツサイクルショップ「ベックオン」の店内には国内外のeバイクが並ぶ=大阪市中央区本町(薩摩嘉克撮影)【拡大】

 1回の充電で最長約115キロの長距離走行が可能な大容量バッテリーを採用。「通常のクロスバイクから乗り換えても違和感のない乗り心地で、モーターのアシストで追い風に吹かれているように、坂道や山道でも平地と同じペースでこぐことができ、長時間走行でも疲れにくい」(ミヤタサイクル)のが特徴という。

 新商品投入続く

 eバイクは欧米を中心に人気が高まっている。国内では昨年9月に、パナソニック子会社で自転車の製造販売を手掛ける「パナソニックサイクルテック」(大阪府柏原市)が国内で初めて街乗りから本格的なオフロードまで楽しめる電動マウンテンバイク「XM1」を発売。30万円を超える価格にもかかわらず、年間200台とした販売目標をわずか1カ月で達成した。

 7月には新型モーターユニットを導入し、急勾配でもより軽い負荷で済むようにした電動マウンテンバイクの新製品「XM2」(同38万円)と、泥よけや荷台を備え、通勤や通学、街乗りに最適な電動クロスバイクの「XU1」(同22万5千円)の販売を始める。

 ヤマハ発動機も7月に、ペダルをこぐと素早く反応してアシストが効く電動マウンテンバイク「YPJ-XC」(同35万円)を発売するなど、メーカー各社による新商品の投入が続く。

観光事業にも