商品戦略、運用方針を説明 大手生保が総代会

 日本生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険の大手生保3社が3日、株主総会に当たる相互会社の総代会をそれぞれ開いた。顧客の健康増進を支援する新商品の販売戦略や、日銀のマイナス金利政策に伴う低金利下での運用方針などを説明した。

 住友生命と日本生命は大阪市で総代会を開催。住友生命の橋本雅博社長は、運動への取り組みによって保険料を割り引く新商品を紹介し、「健康増進という新たな価値を提供する」と強調した。日本生命の清水博社長は業務の効率化に向け「先端ITの導入を加速したい」と語った。

 明治安田生命の根岸秋男社長は東京都内で開いた総代会で「健康寿命の延伸の支援は社会的な使命だ」と語り、健康診断の結果に応じて保険料の一部を払い戻す新商品をアピールした。

 各社の総代会には企業の経営者ら契約者の代表が出席した。