お金の量7.5%増の502兆円

 日銀は3日、金融機関からの国債買い入れなどで世の中に供給しているお金の総額が、6月末時点で前年同月比7.5%増の502兆9173億円になったと発表した。

 5月からは2.1%増となり、2カ月ぶりに前月比増となった。

 金融機関が日銀の当座預金に預けている残高は前年同月比8.5%増の393兆6205億円だった。紙幣は4.1%増の104兆5271億円、貨幣は0.9%増の4兆7697億円だった。

 お金の供給量は「マネタリーベース」と呼ばれ、金融緩和の目安の一つとされる。日銀は2016年9月に金融政策の枠組みを見直し、操作目標をお金の量から金利に変えた。