ダイキン、エアコン生産最高ならず

 ダイキン工業は4日、2017年度の家庭用ルームエアコンの世界生産台数が前年度より40万台少ない660万台となり、当初見込んでいた8年連続での過去最高の更新はならなかったと明らかにした。東南アジアの天候不順で販売が伸び悩み、計画の710万台を下回った。ただ18年度は増勢に転じるとして、再び過去最高となる755万台を見込んでいる。

 同社の竹内牧男執行役員が滋賀製作所(滋賀県草津市)で開いた事業説明会で説明した。17年度は長雨の影響などが誤算となったが、18年度はそうした影響は少ないとみており、インドやベトナムをはじめアジアを中心に需要が拡大するとの見方を示した。18年度見込みの755万台のうち98万台を国内の滋賀製作所で生産する。