みずほ銀、ベンチャー支援拡大 商談会開催 融資残高、2年で2倍に (1/2ページ)

みずほ銀行が開催した商談会では過去最大規模となる約500件の商談が行われた=4日、東京都千代田区
みずほ銀行が開催した商談会では過去最大規模となる約500件の商談が行われた=4日、東京都千代田区【拡大】

 みずほ銀行は4日、ベンチャー企業を大企業に引き合わせる大規模な商談会を都内で開催した。AI(人工知能)やバイオなど先進技術を持つベンチャーを支援し、事業拡大や海外展開を後押しする。

 みずほ銀のベンチャー向け融資残高は2017年度に500億円超と2年前の2倍に拡大した。将来有望なベンチャーを早期に囲い込み、新規融資や手数料収入増加につなげる。

 みずほ銀は提携先などを模索するベンチャーに、大企業との出合いの場をセットする大規模な商談会を16年に開始。6回目となる今回は、約200社のベンチャーと約100社の大企業が一堂に会し、約500件の商談が行われた。

 参加したITベンチャー社長は「新たなビジネスの話ができた」と手応えを語った。みずほ銀によると、前回は商談の12.5%がその後の提携や実証実験などの協業に発展したという。大規模商談会は現在都内のみだが、来年度までには地方での開催も検討する。

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