アストンマーティン新型車は210台限定 (1/2ページ)

アストンマーティン「ラピードAMR」(同社提供)
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 英アストンマーティンは、新型セダン「ラピードAMR」の生産を年内に開始すると発表した。この車には優れた新たな特徴がたくさんある。

 ラピードAMRは、昨年のジュネーブ自動車ショーで披露されたコンセプトカーを製品化したものだ。車体にレーシングストライプが入っていない標準モデルよりも高性能で、価格も24万ドル(約2700万円)とかなり高い。

 ラピードAMRは「DB11 AMR」に続き、成功著しいアストンマーティン・レーシング(AMR)チームと公道仕様車の橋渡しをすることが目的だ。同モデルが搭載するV型12気筒エンジンの馬力は580馬力(bhp)と、標準モデルを28馬力上回る。ただ、標準モデルである20万5000ドルの「ラピードS」の方が、世界で最も有名なアストン車のオーナーであるスパイ映画「007」シリーズの主人公、ジェームズ・ボンドが乗る車によく似ている。しかも、同モデルの静止状態から時速60マイル(約96キロメートル)に達するまでに要する時間は4.2秒と、ラピードAMRと全く同じだ。果たしてラピードAMRの高性能により高い金額を支払う価値があるだろうか。

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