全日空、176便の欠航を追加 英ロールスロイス製エンジンの点検 8月にかけて影響続く

 ボーイング787搭載の英ロールスロイス製エンジンの点検で、6日から国内線の一部を欠航している全日空は9日、新たに13~22日の176便を欠航すると発表した。8月にかけて、1日8往復前後の欠航が続く見通しという。

 新たな欠航便は羽田と国内11空港を結ぶ便で、約3万6千人に影響が出る。既に決まっていた6~12日の113便と合わせ、欠航は合計で289便となった。今月12日に23~31日分、17日に8月分の欠航を追加で発表する予定。

 全日空によると、このエンジンはメーカーの設計上の問題で、空気の圧縮機のブレード(羽根)に亀裂が入る恐れがあるとして、国土交通省の指示を受け順次点検している。