しわ改善化粧品、メーカー三つどもえ ポーラ、資生堂にコーセー参戦 (1/2ページ)

コーセーは今秋にしわ改善クリームを投入し、市場参入する計画だ
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 しわ改善効果をうたった美容クリームをめぐり、化粧品メーカーの競争が激化している。ポーラと資生堂が商品化で先行する中、コーセーがこの秋の市場参入を決めた。しわ改善クリームはアンチエイジング(抗加齢)への関心の高まりとともに、化粧品の中でも特に人気を集めている。日本製化粧品の人気が高いアジア攻略の切り札にもなるため、各社とも中核商品と位置づけ、強化する構えだ。

 しわ改善クリームは、2017年1月にポーラが独自の有効成分「ニールワン」を配合し、厚生労働省から効果を明示できる医薬部外品の承認を得た初の商品「リンクルショット メディカル セラム」を発売。インバウンド(訪日外国人客)人気もあり、1年で単品としては異例の130億円を売り上げる大ヒットとなった。昨年6月には資生堂が続き、やはり好調な販売を続けている。

 この2強に割って入ろうとしているのが、コーセーだ。9月に最高級ブランド「コスメデコルテ」、10月には量販店向け中価格帯ブランド「ワン バイ コーセー」で商品を投入。同社によると、有効成分として配合したビタミンBの一種「ナイアシンアミド」は、温度変化に強く、組み合わせる成分の制約が少ないのが特徴で、「化粧水などクリーム以外の商品投入も検討していく」と話す。

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