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塗装はロールスロイスを超えた!? 日本のスーパーVIPカー「トヨタ・センチュリー」 (3/3ページ)

 後席シートまわりにはほかにも靴ベラ差し、脚を伸ばしてくつろげるオットマンなどがありますが、後席シート本体にもこだわり満点。シートを倒した時には外から顔が見えないように配慮されていたり、シートの乗降時に着物姿でもお尻が引っかからないようにシート脇のサポートはフラットに。また、帽子を被ったまま乗り降りしやすいよう天井を高くしています。

 しかし私が何よりも心を奪われたのはエクステリアの美しいボディ塗装。これは新開発の色で「神威(カムイ)」というエターナルブラックの色。7層もの塗装を行い、その中で3回水で研いで磨き、鏡としても使えるような艶と輝きを持つ「鏡面仕上げ」になっています。センチュリーには代々、一番後ろのCピラーは横幅があり、ここに写った自分の姿を見て身だしなみを整えるのだとか。私もやってみましたが、本当に鏡のようによく見えます。

 開発の方曰く「新型センチュリーの塗装はロールスロイス以上、世界一だと思っています」という自信を持っていました。お値段は1960万円ですが・・・。

 ちなみに今日の新型「センチュリー」の模様は、近日発売される三栄書房「新型センチュリーのすべて」でご覧ください。さらに詳細が分かるはずです。(吉田由美)

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