日本の化粧品、世界で勝負 品質・文化をPR 輸出2桁成長続く (2/2ページ)

日本の化粧品メーカーは本格的に海外客の獲得に乗り出している(ブルームバーグ)
日本の化粧品メーカーは本格的に海外客の獲得に乗り出している(ブルームバーグ)【拡大】

 カネボウ化粧品は、欧州中心の高級スキンケアブランド「SENSAI(センサイ)」を20年に中国にも拡大する。国産の希少な蚕から取れる小石丸シルクのエキスを配合、「日本の心を伝えたい」と手入れ手順を「Saho(作法)」と名付け指導する。

 「SHISEIDO」ブランドなどの海外展開を進める資生堂は「最近は外国人客もカウンセリングを受けて自分用に購入する人が増えてきた」とし、帰国後も購入してもらえるよう、海外での現地販売やインターネットを通じた越境通販を強化している。