「個人向けカーリース」で車離れ打開へ 秘める可能性、課題は認知度の向上 (4/4ページ)

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会によると、新車販売は1990年の510万台をピークに減少し、近年は400万台前後にとどまる。個人向けカーリースは難局打開の救世主となるかが注目されている。(臼井慎太郎)

【用語解説】カーリース

 リース会社が購入した車を長期契約で貸し出すサービスで、企業だけでなく個人の利用も増えている。リース契約終了後の車の価値(残価)をあらかじめ設定し、車両代から残価を差し引いた金額に税金や車検代などを上乗せしリース料を決める。「車を借りて使う」という点ではレンタカーやカーシェアリングと同じだが、決められた時間内に使用するなどの制約がない。契約期間中は専有できる。