全食品を軽減税率対象に コンビニ業界、政府と調整 (2/2ページ)

都内のコンビニのイートイン=3日午後、東京都千代田区
都内のコンビニのイートイン=3日午後、東京都千代田区【拡大】

  • 都内のコンビニのイートイン=3日午後、東京都千代田区
  • コンビニエンスストアと外食の軽減税率

 購入した食品がトレーに載せられて座席に運ばれたり、返却が必要な食器に盛られて提供されたりすると、外食と判断される。そのため、現在一部で行っている、そうしたサービスはやめ、全ての食品を持ち帰りができる状態で販売するよう徹底する方向だ。

 コンビニ業界では、こうした施策で、取り扱う食品は全て持ち帰りと定義でき、税率は8%になるとみている。

 しかし、持ち帰りと外食が併用されるファストフードなどの外食や、フードコートを展開するスーパー業界などからは、コンビニの運用に対して批判が強まる可能性がある。あるファストフードの首脳は「同じ昼食の提供なのに、外食は税率が10%。コンビニ弁当などが8%で税率差が生じることは不公平だ」と不満を示している。