マツダ「CX-5」に新型エンジン 世界初の技術で安定感のある走りを実現

一部改良した「CX-5」とマツダ商品本部の松岡英樹主査=11日、東京都港区
一部改良した「CX-5」とマツダ商品本部の松岡英樹主査=11日、東京都港区【拡大】

 マツダは11日、主力SUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」を一部改良し、11月22日に発売すると発表した。力強い走りと低燃費を両立できる新型ガソリンターボエンジンを追加したほか、安定感のある走りを実現する世界初の技術を採用。SUVの市場争奪戦が激化する中、得意のエンジン技術などで差別化する。

 新型エンジンは国内向けマツダ車で初採用。排気量2.5リットルにもかかわらず4リットル並みのトルク(駆動力)を発揮し、市街地や高速道路など場所を選ばず軽快な走りを実現。同時に燃費性能も高められるようにした。

 今回のCX-5から順次、車両を安定化させる新技術の搭載も進める。カーブの出口でハンドルを戻す操作に応じてブレーキをかけて、車両の姿勢を整えるという。希望小売価格は257万400円から。

 CX-5は世界販売台数の4分の1を占める主力車種で、17年は前年比約1割増の41万台を販売した。今秋から海外にも改良モデルを順次投入予定だ。