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2018.10.12 05:47
ソフトバンクグループのSBエナジーが運営する大規模太陽光発電所=熊本県荒尾市【拡大】
電力が余る場合、国のルールでは、火力発電の出力を下げたり、電力を必要とする揚水発電を活用するほか、送電線を通じて他エリアに送る。九電は今月に入り、九州と本州を結ぶ送電線を通じて、悪天候の日を除いてほぼ連日のように他エリアに送電している。
それでも電力が余る場合の手段が再生エネの出力制御だ。世耕弘成経済産業相は5日の記者会見で「透明性・公平性の確保が重要」と述べており、九電は事業者間で回数に不公平感が生じないように配慮する。
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