KDDI(au)は11日、今月上旬から11月にかけて発売するスマートフォンなど、携帯電話の新型5機種を発表した。高精細な画面やバッテリーの大容量化など、多くの機種で動画の見やすさを強調。初心者向けの端末も用意した。
ソニーの「エクスペリアXZ3」は、同社のスマホで初めて有機ELパネルを採用。韓国サムスン電子の「ギャラクシーノート9」も大容量のバッテリーで動画を長時間、視聴できるのが売りだ。シャープの「アクオスセンス2」も画面サイズを拡大した。初心者向けの韓国LG「LGit」はスマホの基本操作を学べるアプリをあらかじめインストールしている。
高いデザイン性で人気の携帯電話「INFOBAR(インフォバー)」の15周年記念モデルとして、従来型携帯電話の「インフォバー xv(エックスブイ)」も11月下旬に発売する。