首都圏新築マンション4年ぶり販売減 2018年度上半期

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が16日発表した2018年度上半期(4~9月)の首都圏(1都3県)における新築マンションの販売実績は、前年同期比5%減の1万5323戸と4年ぶりに減少に転じた。契約率は3.4ポイント減の65.2%。購入価格が比較的安い郊外部のシェアが向上したため、平均価格は3.8%減の5762万円と6年ぶりに下落した。