子供の安全守る電動自転車 パナソニック、コンビと共同開発

パナソニックがコンビと共同開発した子ども乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルーム」
パナソニックがコンビと共同開発した子ども乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルーム」【拡大】

 パナソニックは7日、ベビー用品大手のコンビ(東京)と安全性や乗り心地に配慮した子供乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルーム」を共同開発し、12月3日に発売すると発表した。チャイルドシートを母親の腕の中にいるような形に設計し、コンビが開発した衝撃吸収素材で頭を保護。親が乗り降りしやすいよう自転車のフレームの形状も工夫した。

 自転車の前部に子供を乗せるデザインで、子供の安全を守りながら親もスムーズに乗り降りや走行がしやすい快適性を目指した。アシスト機能は約5時間の充電で最大80キロの距離を走行できる。希望小売価格は約16万円から。

 パナソニックは電動アシスト自転車で国内シェア首位。東京都内で記者会見した片山栄一執行役員は「コンビとの連携でさらなるシェア獲得を目指したい」と語った。

 一方、米自転車メーカーのケント・インターナショナルと組み、2019年度中にパナソニックのスポーツタイプの電動アシスト自転車を発売することも発表した。マウンテンバイクも共同開発し、21年度までに発売する。