ヒートテック、ファッション性で勝負 ユニクロ、著名デザイナーとコラボ

コラボヒートテックの新商品を着用して登場した女優の仲里依紗さん=8日、東京都中央区
コラボヒートテックの新商品を着用して登場した女優の仲里依紗さん=8日、東京都中央区【拡大】

 ファーストリテイリング傘下のユニクロは8日、東京都内で、米ニューヨークを拠点に活動する著名デザイナー、アレキサンダー・ワン氏とコラボした防寒用機能性肌着「ヒートテック」の発表会を開いた。これまで機能性を重視してきたヒートテックにデザイン性、ファッション性を加えることで、利用シーンを増やし、ヒートテックの販売を拡大させる。

 ワン氏とのコラボ商品は、タンクトップやボクサーブリーフ、レギンスなど男性用が6品、女性用が10品で、9日から全国のユニクロの店舗で販売する。ワン氏のデザインの特徴である立体的な構造を生かしており、肌着としては前例が少ないバイアスと呼ばれる生地を斜めのカットしたデザインなどを採用した。価格は男性用タンクトップが税抜きで1500円、女性用のレギンスが同1990円から。

 発表会ではファストリの勝田幸宏執行役員が「これまでの肌着や下着は人にみせないことが前提だったが、ファッション性を強化することで、ジムでのトレーニングなどでの利用なども想定でき、次世代の下着として、新しいジャンルの市場をつくっていける」と、今回のコラボの狙いを強調した。