東京建物、活動拠点を開設 持続可能な都市・社会づくりへ

個人での仕事からセミナーに至るまで多様な活動に対応できるようにしたシティラボ東京=東京都中央区
個人での仕事からセミナーに至るまで多様な活動に対応できるようにしたシティラボ東京=東京都中央区【拡大】

 東京建物は6日、東京スクエアガーデン(東京都中央区)の6階に、環境を主軸とした持続可能な都市・社会づくりを行うためのオープンイノベーション拠点「シティラボ東京」を開設した。

 周辺の中小ビルなどに対して環境関連のコンサルティングを行う「京橋環境ステーション」の一部をリノベーション。ワークショップやセミナーなど多様な活動に対応できる、最大で120人の収容が可能な約300平方メートルのスペースを創出した。大手デベロッパーの間ではベンチャー企業の支援を強化する目的で、都内を中心に同様の施設を運営する動きが活発化している。こうした中、シティラボ東京では持続可能な開発目標(SDGs)や、環境・社会・企業統治に配慮するESG投資などをテーマにした各種イベントを展開。社会起業家育成プログラムに重点を置く。

 運営は異業種交流の促進などに携わる、一般社団法人アーバニスト(代表理事・小泉秀樹東大教授)と共同で行っていく。