AR観戦、春高バレーで提供 フジテレビとKDDI、情報・映像が多彩

KDDIとフジテレビが提供する拡張現実(AR)技術を使った新しい観戦サービスのイメージ
KDDIとフジテレビが提供する拡張現実(AR)技術を使った新しい観戦サービスのイメージ【拡大】

 KDDIとフジテレビは10日、ジャパネット杯「春の高校バレー」第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会の会場「武蔵野の森総合スポーツプラザ」(東京都調布市)で、拡張現実(AR)技術を活用した新しい観戦サービスを提供すると発表した。12、13日に行われる準決勝と決勝の試合が対象。

 AR観戦では、専用アプリを導入したスマートフォンのカメラでコートを写すと、得点経過や選手の情報、文章による実況などが画面に表示される。13日の決勝では、会場で配布される専用端末を使って、選手がボールをアタックする瞬間などさまざまな映像を、角度や倍率を自由に変えて視聴できるサービスも提供する。

 KDDIは高速大容量の第5世代(5G)移動通信方式により、多方向から撮影した試合の様子を会場から離れた場所のスマホで視聴するといった新たなスポーツ観戦体験を提供する方針。春の高校バレーで現行の通信方式4Gを使ったAR観戦などを提供し、5Gの到来に備える考えだ。