三菱電、複数周波数対応の通信基地局向け増幅器 5Gなど1台で対応

 三菱電機は10日、複数の周波数帯に対応できる通信基地局向け増幅器を開発したと発表した。今後普及が見込まれる第5世代(5G)を中心に、第3世代(3G)と第4世代(4G)も含めて1台で対応できる。同社によると、世界初の技術だという。今後実証実験を行い、実用化を目指す。増幅器は基地局内で電波の強さを変換し、遠くまで飛ばす役割を担う。これまでは周波数帯ごとに別々の増幅器が必要だった。1台に集約することで基地局の整備・運営コストの低減につながる。