【2019 成長への展望】スマホ決済サービス開始へ準備万端 KDDI・高橋誠社長 (1/2ページ)

KDDIの高橋誠社長=東京都千代田区(萩原悠久人撮影)
KDDIの高橋誠社長=東京都千代田区(萩原悠久人撮影)【拡大】

 --総務省は今夏にも、端末販売代金と通信料金を切り離すよう義務付ける方針だ

 「第5世代(5G)移動通信方式も始まる。いろいろ検討はしている。ただ、単純に減益にしてしまうような割引はしない。企業は持続的に利益を上げないと、お客さまへの還元はできない」

 --分離プランが普及すれば、通信事業者は端末販売に注力しなくていいのでは

 「それは無責任だ。使ってもらうために端末を安く提供し、多くの顧客に利用してもらうビジネスをつくり上げた。市場をつくることを放棄してはいけない」

 --料金が割高という印象を払拭できていないと思うが、その理由をどう考えるか

 「そういう印象はないのではないか。(2年前に導入した)分離プランの契約数は1000万を超える。満足度も高い。動画配信大手の米ネットフリックスの動画を自由に視聴できる大容量通信プランも好調だ」

 --料金体系のシンプル化の要望も根強い

 「長期間使っていただいている契約者向けの割引条件など、分かりにくいとの指摘があるので見直す。4年の分割払いで端末を割引販売するプログラムは、機種変更を要件としているところを1月から改善する」

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