ダイナブック、30周年記念モデル販売 高精細で低消費電力のシャープ製液晶採用

新製品をPRするダイナブックの石田佳久会長(左から2番目)ら=17日、東京都港区
新製品をPRするダイナブックの石田佳久会長(左から2番目)ら=17日、東京都港区【拡大】

 シャープが東芝から買収したパソコン事業子会社、Dynabook(ダイナブック)は17日、ノートパソコン「ダイナブックG」シリーズを発売すると発表した。ディスプレーには、高精細で消費電力の少ないシャープの液晶「IGZO(イグゾー)」を採用。ダイナブックブランド30周年記念モデルとして販売する。

 ダイナブックは世界初のノートパソコンとして1989年に誕生した。新商品「Gシリーズ」は画面サイズが13.3型。軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を外装などに採用し、最軽量モデルで739グラムを実現した。省電力ディスプレーの採用などで、最大19時間のバッテリー駆動を可能にした。

 法人向けモデルを17日、個人向けモデルを24日から順次販売する。店頭予想価格は14万円前後(税別)から。同社の石田佳久会長は「これぞノートパソコンという商品。忙しく出歩くビジネスユーザーに使ってもらいたい」とPRした。