【業界団体だより】大分県遊協、県と災害時の施設使用で協定

大分県生活環境部防災局の牧防災局長(左)と大分県遊協の力武理事長
大分県生活環境部防災局の牧防災局長(左)と大分県遊協の力武理事長【拡大】

 大分県遊技業協同組合(大分県遊協、理事長・力武一郎氏)は2月15日、大分県大分市の大分県庁で「大分県との災害発生時における施設使用等に関する協定調印式」を行った。今後、大規模な災害が発生した際に、救助や復興活動にあたる消防や自衛隊などの車両を止めるスペースとしてパチンコホールの駐車場を無償で提供する協定で、大分県遊協からは力武理事長らが出席。県からは生活環境部防災局の牧敏弘防災局長、梶原正勝防災危機管理監らが臨席した。

 これまでも、地元自治体と地区組合とで協定を結ぶ例はあったが、県単位での協定は全国的にも珍しいケースであり、NHKや地元メディアが取材に訪れた。

 調印にあたって力武理事長は「今後も県と協力体制を築きながら、私たちができる社会貢献のあるべき姿を追求していきたい」と地域共生の取り組みに意欲。牧局長は「大規模災害が発生したときにあらかじめ駐車場スペースが確保されていると応援部隊がすみやかに県内に入り迅速に救助活動が展開できる。この協定が大分県民の安全・安心に役立つと期待している」と歓迎した。