金融

東大のベンチャーキャピタルが民間企業と連携し起業支援

 東京大学のベンチャーキャピタル(VC)、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC、東京都文京区)は、創業初期の東大発ベンチャー企業を対象に、民間企業と連携した起業支援プログラムを立ち上げた。

 「東大IPC 1stRound(ファーストラウンド)」は、東大IPCに加え、JR東日本のVCであるJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)など6社が資金を提供。支援先1社当たり最大1000万円を出資する。さらに監査法人や法律事務所なども協力し、会社設立に当たって必要な経営基盤の構築を後押しする。

 プログラムは年2回開催で、各回5件の採択を予定。第1回目の募集は既に始まっており、6月3日締め切り。

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